お風呂で疲労感がすっきり!最適なバスタイムの作り方♪


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疲れているから、軽くシャワーでいいや〜

とついついなりがちですが、疲労感を感じている時こそ「ゆっくりお風呂につかって」と言いますよね?

そう!!お風呂につかることはとっても大切なことなんですよ。

といいつつ、私もなかなか毎日は入れていません。。。

近くに銭湯があったらなぁといつも思っています(^^)

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私は祖父のお家が銭湯だったので、銭湯を見たり、入ったりするととっても懐かしくなります。

田舎なのでなかなかの広さで、よく脱衣所で側転の練習をしていました。

何より、アイスが食べ放題、コーヒー牛乳が飲み放題だったのが一番の楽しみでした!

肝心のお風呂ですが、、、お風呂がどんなだったかはあまり覚えていません。笑

当時の記憶はあまり無いですが、銭湯や温泉のように大きな浴槽で浸かる湯は本当に気持ちがいいですね♪

また、お家で入るお風呂もまた良いですよね!

好きな音楽を聴いたり、本をみたり、マッサージしたり、ただぼーーっとしたり。

少し前に半身浴が流行っていた時は、お風呂の蓋をぎりぎりまで閉めて、ダラダラと汗を流したりなど色々とやりました。

では、なぜお風呂に浸かると疲労回復になるのでしょうか?

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温熱効果

お湯につかると身体があたたまりますよね。

そして、身体があたたまることで得られる効果を「温熱効果」といいます。

湯船につかって身体が温まると、皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血行が良くなります。

血流が良くなることで栄養や酸素が全身へと運ばれ、身体の疲労回復を促進します。

また体温を調節しようとして発汗作用が働くことで、体内にたまった老廃物が排出され、また同時に新陳代謝が促されて疲労物質が排出されるため、疲れもやわらぎます。

他にも、内臓の働きを活発にしたり、自律神経のバランスを整えたりする効果も期待できます。

この自律神経はお湯の温度によって働きが変わります。

42℃以上のお湯につかると、交感神経が優位になってしゃきっと目が覚めた状態になります。

37℃から40℃くらいのぬるめのお湯につかると、副交感神経が優位になりリラックス効果が高まって、気持ちを落ち着かせる効果があります。

朝は熱めのお風呂またはシャワーで、身体を目覚めさせ、夜はぬるめのお湯にゆっくりと浸かるのが良いですね!

水圧によるマッサージ効果

お風呂に入ると水圧がかかります、これを静水圧作用といいます。

これにより内臓が刺激され、マッサージのような効果があります。

この水圧により、血液が心臓に向かって押し戻され血液の循環が良くなります。

また腹部に水圧がかかることで、横隔膜が押し上げられて、肺の容量が小さくなります。

そのため、肺は空気をより多く入れようとし大きく膨らみ、心肺機能の向上に繋がります。

血液だけではなく、リンパ液の流れも活発になるため身体のむくみを取ってくれる効果も期待できます。

浮力によるリラックス効果

お風呂に入ると浮力の影響で自分の体重は通常の9分の1から10分の1ほどと言われています。

浮力により身体を支えている筋肉が緩み、普段の緊張状態から解放されます。

身体が緊張することで、脳も刺激され疲労を感じますが、その刺激が減少することで、心身がリラックス状態した状態となるのです。

お風呂に入って「はぁーーー♪」となるのは心も身体も喜んでいる証拠ですね!

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疲労回復を高めるバスタイム法

「今日は特に疲れたー」という時は、いつものバスタイムいひと工夫してみてはいかがでしょうか??

ベストな入浴のタイミング

夜入浴をする人がほとんどかと思いますが、いつもどのタイミングでお風呂に浸かりますか?

身体の疲れをとる大事な「睡眠」の質を高めることができるのが、この入浴のタイミングです。

寝る「1時間前」を目安に入浴を始めて、お風呂から出たら30~1時間後には眠りにつきましょう!

寝つきが良く、深い眠りとなって、疲労回復を高めてくれます。

また食後すぐの入浴は、内臓への負担が大きく、消化不良の原因にもなるので避けるようにしましょう。

一人暮らしなら、ある程度自分のタイミングで入浴ができますが、なかなかそうもいかない人も多いかと思います。

ですが入浴のタイミングで、就寝時の熟睡度が大きく変化すると言われています。

ご家族と協力しあいながら、上手に入浴のタイミングを作ってあげてくださいね。

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お湯につかる最適な時間

短時間の入浴ではしっかり身体が温まらず、疲労回復もそこそこです、、、

入浴時間は20分程度、体温より少し高い38~40度でゆっくり身体を温めましょう。

ずっと湯船に入っているのが苦手という人は、途中で身体や頭を洗って少し休憩したりしてもOK。

また朝の入浴の場合は、少しお湯の温度を高めに設定し、時間も短くします。

入浴中は音楽を聴いたり、入浴剤やアロマを楽しんだり、マッサージをしたりと自分がリラックスできる空間を作るようにしましょう♪

けして、悶々とネガティブなことを考えないように。。。

20分以上浸かりたい!というお風呂好きのかたもいるでしょう。

長湯するかたは、入浴中の水分補給や、保湿を忘れないようにしましょう。

入浴中は知らず知らずのうちに、汗をかいています。

また、湿度があるので気付きずらいですが、お肌は乾燥しています。

今日は少し長めにお風呂の入ろう〜という時は入浴前か入浴中にコップ一杯の水分補給をするようにしましょう!

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足が軽〜くなるアロマバス

仕事で立ちっぱなしや座りっぱなし、また今日はたくさん歩いた日など足のむくみ・お疲れの解消にバスタイムにできる簡単な一工夫☆

《アロマバスの作り方》

お好みのエッセンシャルオイル(精油)を3~5滴程度バスタブの中に落として、よくかき混ぜてください。

お湯の温かみと共にエッセンシャルオイル(精油)の香りがふわぁーと心身を優しく包み込んでくれます。

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《むくみ解消に効くアロマ》

◆ ゼラニウム

リンパの流れを良くし、デトックス作用があります。

ローズのような華やかな香り。

◆ パチュリ

利尿作用があり、セルライトケアに効果があります。

オリエンタルな深い香り。

◆ サイプレス

むくみ解消、セルライト除去の効果が期待できます。

森林浴をしているような落ち着いた香り。

◆ ローズマリー

血行促進させて、セルライトやむくみ解消に効果的。
記憶力や集中力アップ効果もあるので朝の入浴もにオススメです。

すっきりと清涼感のある香り。

◆ ジュニパーベリー

体内から余分な水分や老廃物を排出する作用があります。

またむくみや肩こり、筋肉痛、腰痛、関節痛などの予防に効果があります。

甘くウッディな香りです。

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アロマバスに浸かりながら、足のマッサージをするとより効果的です!

足首からひざ裏にかけてを優しく摩ったり、軽くもみほぐすようにすると、血行がよくなり、足に溜まっている疲労物質も身体の外へ押し出されていきます。

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お疲れの時はゆったりとしたバスタイムをつくってあげる事が疲労回復への近道ですね!

お風呂に浸かる事は本当にいい事が沢山あります。

お風呂に入るタイミングやお湯の温度・入浴時間などに気をつけながら、自分が一番リラックスできる空間をつくってあげてくださいね♪

素敵なバスタイムをお過ごし下さい(^^)

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