筋肉痛になった時、素早く疲労感をとるためには?


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普段運動しない人が運動したり、いつもより少しハードな運動をすることによて筋肉痛が起きますよね?

私のヨガクラスでも、「先週のクラス後に三日間筋肉痛でした〜」なんて声をよく聞きます。

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私も自分のヨガの練習後は時々筋肉痛になりますし、レッスンを受けにいくとついつい張り切りすぎて、次の日はやっぱり筋肉痛です(^^;)

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わたし個人的には頑張った証かなと思い、程よい疲労感筋肉痛が結構好きです(笑)

筋トレ好きの人も、私と同じように「筋肉痛が好き」という人も多いはず!

ですが、普通は階段の上り下りがしんどい!や腕が上がらない、日常生活に支障をきたすなどなど…筋肉痛は嫌い!という人がほとんどかと思います。

そういえば!さすがにこれだけは生活に支障をきたすなぁ。。。

と思った筋肉痛がありました!!

それは「ボルダリング」をした後です。

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初めてのボルダリングで2時間くらいやっていたのですが、最初の30分くらいで手が痺れてきて残り時間は氷水で手を冷やしながら…

結果、箸もペンもスマホを使うこともできなくなるので、お気をつけ下さいね!(笑)

そんな筋肉痛ですが、未だ絶対的な痛みの原因がわかっていないようです。

いろんな説がありますが、よく聞くのは「乳酸がたまるから」という考え方。

他にも筋繊維が傷つく事で筋肉に炎症が起こる、また傷ついた筋肉を修復させる時の痛みと考えられている場合もあるそうです。

では筋肉痛が起こるくらい、筋肉を使わなければいけないのか?

と言われるとそうでもないようです。

適度な運動でも十分といいことですね!

でももし筋肉痛になってしまったら、なるべく早く痛みから解放されたものです。

そこで、私の体験も含めて筋肉痛からの早く脱出する方法をご紹介します!

軽めの運動でアクティブレスト

運動してさらに運動するの!?

と思われるかもしれませんが、アスリートも実践している「アクティブレスト」という疲労をなるべく貯めこまない方法の一つです。

アスリートも実践しているなら!

と信じてやってみようと思う人も多いはずです。

この軽めの有酸素運動で呼吸、循環器系を活発化し、疲労回復を早めていきます。

全身の血流をよくし筋肉をケアしていく方法です。

軽めの運動としては、もちろんヨガそしてウォーキングやストレッチ。

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通勤、通学中に階段を登るだけでもOKですよ!

筋肉痛だからと足が上がらないーーと言って、エレベーターやエスカレーターを使うのは逆効果ですよ。

筋肉痛を早く治すためには積極的に歩いて、階段を使いましょうね(^o^)

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お風呂に入って血行促進

軽い運動も嫌だ!

という人にオススメなのがお風呂に浸かることです。

お湯につかることで、全身に水圧がかかり、筋肉を刺激して血行が良くなります。

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また水には浮力があるので、お湯につかると身体がフワッと軽くなるのが実感できます。

(温泉で誰もいないとつい、プカプカと浮きたくなったりします笑)

身体の力が自然と抜けて、筋肉の緊張を緩める効果があります。

そして身体を温めることでも血流を促進させます。

ぬるめ(38〜40℃)の場合は、副交感神経が優位になり血管が拡張して血流が促進され、リラックス状態に導きます。

反対に熱め(41℃〜)の場合は、直後の温まり感は強いですが、実際には交感神経が優位になり血管が収縮し、血流が抑制されます。

適度な緊張により、心と身体を活性化させる効果があります。

温度によって効果が異なるため、目的に合わせて温度のコントロールが大切になります。

身体の疲労回復、筋肉痛を和らげるという目的の場合は、ぬるめのお湯で血流を促進させて、リラックス状態を作るように心がけましょう!

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またぬるめのお湯での入浴は、深い睡眠に入る手助けをしてくれます。

人間は身体の深部の温度が下がる時に、眠りに入りやすい性質を持ているそうです。

なのでお風呂に入った後の湯冷めが、深部の体温の変化をよりスムーズに下げてくれます。

疲労回復のために睡眠はなくてはならないもの。

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ただ単に睡眠時間を多く取るだけではなく、睡眠の質を良質にする事もとても大切ですね。

忙しいとシャワーで済ませがちですが、お湯に浸かりゆったり入浴することは、スポーツや日々の疲れだけでなく、睡眠に不安を感じる方にとっても良い方法で、結果身体の疲れがとれやすいという所に繋がっていきます。

栄養補給で素早く回復

毎日の食事もせっかくなら、身体に良いものを取りたいですよね?

筋肉痛の回復を早めるためには、こんな食べ物がオススメです!

【タンパク質を含む食べ物】
豆腐、納豆、卵、魚(特にイワシやカツオ・マグロの赤身など)
牛肉、鶏肉、豚肉

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【クエン酸】
梅干し、黒酢、レモン、キウイフルーツ

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【ビタミンB1】
豚肉、ベーコン、大豆、うなぎ、レバー、たらこ

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タンパク質とビタミンB1に共通しているのは「大豆製品」と「豚肉」です!

寒くなってきたので、豚肉とお豆腐たっぷりでお鍋などいかがでしょうか?

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食前に黒酢ドリンクで乾杯、デザートにはキウイフルーツを♪

筋肉に効く栄養をしっかりと補給し、早めの回復を心がけましょうね!

 

素早い筋肉痛の回復には、軽めの運動とお風呂にゆっくりと浸かって血行促進し、栄養をしっかりととることが回復への近道のようです!

「疲れたーーー!」といってすぐベットで眠るよりは、一工夫身体への心遣いをしてみてはどうでしょうか?

翌日の疲れ具合が変わっているかもしれませんよ(^^)/

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