若くたって疲れやすい、20代の疲れの原因
Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/erisa/www/wp/wp-content/plugins/post-plugin-library/common_functions.php on line 174
最近疲れやすいな〜と感じるのは年齢のせいだけではありません。
一般的にまだまだ若いとされている20代でも、疲れやすさを感じている人も多いかと思います。
社会に出て働き盛りの20代、個人差はありますが、体力も20代がピークと言われています。
ですが20代が一番元気かと言われると…そうでもない方もいるのではないでしょうか?
10代の頃からは色々と環境も変わり、親元を離れて一人暮らしをする人も増えて、生活リズムや食生活も大きく変化しています。
20代前半は無理が効いたことも、後半になってくると段々と辛くなってきたり。
私は20代後半から朝まではおろか、夜中2時までが限界。
もうオールなんて絶対無理です(笑)
スポンサードリンク
個人差はありますが、25歳を過ぎたころからはだんだんと疲れやすいなぁと感じる人も多いでしょう。
女性は25歳からお肌の曲がり角なんて言われますが、お肌だけではなく身体も体力のピークを迎え、折り返し地点に来ているのかもしれません。
朝ごはん食べていますか?
社会人になり忙しい毎日を送っている中で、朝は1分でも長く寝ていたいですよね。
家を出るギリギリまで寝ていたいから、朝ごはんは食べないという人も多いでしょう。
また、昨日食べ過ぎたから、ダイエットの為と朝食を抜く人も少なくありません。
気持ちはとってもよく分かります。
お腹が空いていなのに無理に食べる必要はありませんが、前日の食事から十数時間ほど経過して身体は栄養を欲しがっています。
その為、朝食を抜いてしまうと朝からボーとしてしまったり、身体がだるかったりと、1日のスイッチが上手く入りません。
朝ごはんを抜くと脳のエネルギーが不足して、集中力や記憶力の低下などに繋がります。
脳の活動エネルギーは主にブドウ糖の働きによるものですが、ブドウ糖は体内に大量に貯蔵しておくことができず、すぐに不足してしまいます。
なので、空腹で起きた朝の脳はエネルギーは空っぽな状態…
朝食をとる事で脳にブドウ糖を送り、朝からエネルギーを充電する事で1日をより活発に過ごすことができます。
朝食は和食か洋食か、主食でいうとご飯かパンが大多数かと思いますが、オススメなのは和食”ご飯”です。
ごはんは粒食なので、ゆっくりと消化・吸収され、なだらかに血糖値を上げて、長時間維持します。
血糖値の急激な上昇を抑えてくれる玄米や麦ご飯はなお良いです。
血糖値をゆっくり上げることで肥満や糖尿病のリスクも回避することができます。
ダイエットの為に朝食を抜いている人も多いですが、その分昼食のドカ食いに走ったり、急激な血糖値の上昇により脂肪を溜め込みやすくなり逆効果になることも。
朝からエネルギーをしっかり補給して活動的な1日を過ごしましょう!
スポンサードリンク
寝る時間が勿体無い
仕事やプライベートが充実していて、睡眠時間が惜しい、寝るの時間が勿体無い!なんて思った事はありませんか?
ついつい睡眠不足になりがち。寝るのは時間の無駄、と睡眠を軽く見ている人も多いのではないでしょうか?
10代から20代前半にしていた不摂生が原因で20代の後半から身体の不調がじわじわと現れてきます。
朝なかなか起きることができなかったり、午前中から居眠りしてしまったり、仕事で小さなミスが増えてきたら要注意です。
会議や商談中などの大事な場面でも眠気に襲われることがある人は、今すぐに睡眠時間をしっかりと確保するようにしましょう。
仕事で目標を達成するためには、ハードワークになるときもあるでしょう。
でも睡眠時間を削って、仕事の効率を下げてしまったら、睡眠時間を削った意味がまったくありません。
実際に4時間睡眠を1週間続けた人は、一晩晩徹夜した人、またはビールの大瓶を1本飲んだ時と同じパフォーマンスしか出せないという実験結果もあるそうです。
一晩徹夜も、ビールの大瓶1本どちらもフラフラですよね。。。
睡眠不足の状態で怖いのは、パフォーマンスとともに集中力が低下して、取り返しのつかないトラブルを引き起こしかねないことです。
正常な状態なら気づけることも、睡眠不足の状態だと見過ごしてしまいがちです。
さらに年を重ねた時、高血圧や心筋梗塞などの病気のリスクを高める原因にもなると言われています。
睡眠時間6時間未満で何かしらの身体の不調が出ている人は、意識的に睡眠時間を長めに確保するようにしましょう。
ベットに入っても、なかなか寝つけない方もいらっしゃいますよね。
そんな人は身体と脳をリラックスさせる工夫をしてみましょう。
寝る1時間前から、強い光(スマホやPCなど)を遠ざけて、軽くストレッチをしたり、リラックスできるヒーリング音楽を聴いたりして熟睡できる準備をしておくと良いですね。
どうしても睡眠時間が取れないという時は昼寝をしたり、睡眠の質を高める努力をしてみましょう。
社会人デビューで一苦労
20代でまず最初の大きな環境の変化は社会人としての一歩。
希望する会社に就職できた人、本意ではない会社への就職となった人、正社員としての採用がかなわず、契約社員、派遣社員といった形態で働くことになった人。
最近では「非正規雇用」という形態が増えていることで、特に一人暮らしをしている人にとっては、生活の余裕がなかったり、将来への不安が大きいことからストレスを感じることがあるでしょう。
希望の会社に就職できたとしても、思い描いていたものとのギャップがあったり、職場の人間関係や慣れない仕事が原因でストレスを感じる人も多いかと思います。
また仕事が順調で充実すればするほど忙しくなり、一人でのんびりする時間が無くなり、知らない間にストレスを溜め込んでいるなんて事も。
そのストレスを自分で対処できるのが一番ですが、解消できず気持ちが沈みがちな時は、自分がリラックスできる事を見つけましょう。
会社と家との往復ばかりという人は、少し遠出をして普段の景色から離れたり、
オフィスで毎日同じ人と顔を合わせてばかりという人は、仕事以外の友人と会ってみたり、他にも美味しいものを食べたり、好きな音楽を聴いたり。
自分の心にも身体にも喜ぶものを見つけて、日頃頑張っている自分にご褒美を与えてあげましょう。
心に余裕ができると今までストレスに感じていたものが、ストレスに感じなくなる事もあります。
ストレスを受けないで生きて行くのはこの現代社会では難しいことです。
まずは自分の心と身体と向き合って、ストレスと上手に付き合っていくことが大切ですね。
スポンサードリンク
関連記事はこちら!
- None Found